企業を守るために平時から有事への万全なリスク管理の実践法を学ぶ
現在、市場の変動が激しく、企業を取り巻くリスクはますます多様化しています。リスクは特別な状況に限らず、契約時の反社チェックや社員の日常的なメール対応など、日々の業務にも潜んでいます。しかし、多くの管理部門担当者は、これらのリスクにどのように備えるべきかがわからず、リスクに直面した際に対応が遅れてしまうことがあります。その結果、企業活動に深刻な影響を与える可能性があることから、平時から備えておくことが不可欠です。
本セミナーでは、株式会社FRONTEOとRISK EYESが、反社チェックの方法や、AIを活用して不正なメールのやり取りを未然に発見できるツールを紹介します。後半では、それぞれの専門家が、リスクに適切に対応するための具体的な手法についてトークセッション形式で解説します。
企業を取り巻くリスクは、反社会的勢力との関わりや情報漏洩、不正行為など、多岐にわたります。こうしたリスクは日常業務の中にも潜んでいます。リスクに直面した際に適切な対応が遅れると、財務状況の悪化や社会的信頼の失墜、さらには事業継続の危機といった甚大な影響を企業に与える可能性があります。リスクに効果的に対処するためには、日常的に適切なリスク管理体制を整えるだけでなく、発生時に迅速かつ的確な対応を行うことが不可欠です。
本セミナーでは、AIメール不正検査サービス「saki-mori」と反社チェックツール「RISK EYES」が、平時におけるリスク調査や反社チェックの実践方法、契約管理のフローにおける予防措置の取り方、そして有事におけるフォレンジック調査※の活用や迅速な対応策について、最新の事例を交えながら解説します。さらに、反社チェックやコンプライアンス強化への実務的な対策、業務効率を保ちながらリスクを低減するためのツールやプロセスの導入方法も紹介します。セミナー後半では、それぞれのサービサーが、企業が抱えるリスクに関する課題感や解決策をトークセッション形式で紹介します。
自社のリスク管理体制を強化し、日常業務におけるリスク予防策を講じることで、万が一の事態にも対応できる準備と具体的な手法を学ぶことができる貴重な機会です。企業リスクに課題や不安を抱えている方は、ぜひご参加ください。
※フォレンジック調査とは:犯罪や不正行為などのインシデントが発生した際に、証拠を収集・分析して被害状況を解明したり、法的証拠を見つけたりする調査
日時 | 2024年12月5日(木) 15:00~16:00 |
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会場 | ZOOM |
申込期限 | 2024年12月5日(木) 12:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 150名 |
お問い合わせ |
ソーシャルワイヤー株式会社 RISKEYES運営事務局
03-6868-8874 support@riskeyes.jp |
ご注意 |
・ソーシャルワイヤーと同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。 |
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開場<14:50>
1.挨拶(5分)
2.平時から備えておくべき反社チェック体制構築とは「RISK EYES」 (10分)
3.AI活用を含む有事対策「saki-mori」(10分)
4 トークセッション(25分)
・平時と有事、企業がそれぞれの場面でしなければいけないことは?
・中小企業と大企業、それぞれに必要な対策はあるのか?
・コンプライアンス強化と業務効率について、両立は難しいが、どのような戦略が考えられる?
・リスク管理を外部機関に依頼することのメリット・デメリット
5 質疑応答 (10分)
2018年5月ソーシャルワイヤー株式会社に入社。主にインフルエンサーマーケティングの法人営業として従事。2021年に反社チェックツール「RISK EYES」を管轄する部門の営業部長に就任し、顧客数を前年度より140%増に導く。現在はリファレンス事業部長として、RISK EYESとリファレンスチェックツール「プルコン」の2サービスの責任者をつとめる。
2005年4月、エーザイ株式会社入社。営業、マーケティング、管理部門などで責任者を経験。
エーザイ株式会社在籍時の2017年3月、九州大学大学院にて2年間のMBA過程を修了し学位取得。
2020年10月、サンバイオ株式会社入社。世界初の再生医療等製品の営業責任者に着任。組織を立ち上げ、営業管理、規制当局対応からコンプライアンス遵守、サプライチェーンなど、各体制構築に従事し円滑な発売に備えた。
2023年10月、株式会社FRONTEO入社。現職に至る。