企業リスク管理の最前線:少人数体制でも実践できる効率化と高度化
契約審査や反社チェックなど、企業の信頼性を守るためのリスク管理は重要ですが、少人数体制の企業では日々の業務に追われ、体制の見直しや効率化が進まない現状があります。
本セミナーでは、一人法務として法務組織を立ち上げた実体験や、契約管理の自動化、業務プロセスの標準化、属人化を防ぐためのノウハウ、ツール選定や体制強化のポイントなど、実務に役立つ具体的な事例や最新ツールの導入ポイントをご紹介し、実践的なリスク管理のヒントを提供します。
近年、企業を取り巻くリスクは多様化・複雑化しており、特にスタートアップや成長企業では、限られた人員で幅広い法務・管理業務を担う必要があるため、負担が増大しています。その結果、「何から手をつけてよいかわからない」「ツールを導入しても活用できない」「業務が属人化し教育に時間がかかる」といった課題に多くの企業が直面しています。
本セミナーでは、GMOフィナンシャルゲート株式会社の西澤朋晃氏をお招きし、ご自身が「一人法務」として法務組織をゼロから立ち上げたご経験をもとに、契約管理の自動化や業務プロセスの標準化など、実際に取り組まれてきた事例をご紹介いただきます。また、業務の属人化を防ぐためのノウハウや、ツール選定のポイント、管理部門の体制強化に向けた実践的なアイデアについてお話いただきます。
さらに、リーガルリサーチシステム「Legalscape」、GMOグローバルサインの「VMC(企業ロゴ所有証明書)」、反社チェックツール「RISK EYES」といった最新の法務・管理部門向けサービスの活用例もご紹介します。実際の導入事例や運用のポイントを通じて、業務効率化・高度化のヒントをお伝えします。
管理部門の業務効率化や体制強化、ツール活用の最適解を模索している皆さまにとって、実践的なヒントと新たな視点を得られる絶好の機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
日時 |
2025年7月17日(木) 14:00~15:30 |
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会場 | ZOOM |
申込期限 | 2025年7月17日(木) 12:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名 |
お問い合わせ |
ソーシャルワイヤー株式会社 RISKEYES運営事務局
03-6868-8874 support@riskeyes.jp |
ご注意 |
・ソーシャルワイヤーと同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。 |
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セミナー登録フォームよりお預かりした個人情報の取扱いについて、次のように管理し保護に努めてまいります。この先続行することで下記に同意したものとします。
お預かりした個人情報は、本セミナーの共催企業で共有し、各社のサービスのご案内・ご提供のためにのみ使用し、それ以外の目的には使用しません。また、ご本人様の同意がある場合又は法令に基づく場合を除き、本セミナーの共催企業以外の第三者へは提供いたしません。
各社の個人情報取扱い管理の詳細については、以下のリンクを参照してください。
■GMOグローバルサイン株式会社 プライバシーポリシー:https://www.globalsign.co.jp/policy/privacy.html
■株式会社Legalscape プライバシーポリシー:https://www.legalscape.jp/privacy-policy
■ソーシャルワイヤー株式会社 プライバシーポリシー:https://www.riskeyes.jp/privacy
1.GMOフィナンシャルゲート株式会社 西澤朋晃氏講義(50分)
1-1 法務部の役割
1-2 仕組化とは
1-3 ツール選定の型
1-4 仕事の担い手
2.各サービス担当からの紹介(20分)
2-1 VMC(GMOグローバルサイン株式会社)
メール送信元企業のブランドロゴを表示し、企業価値の向上が狙える電子証明書サービスの紹介
2-2 Legalscape(株式会社Legalscape)
AIを活用して法務文書の検索・分析・作成を効率化するリーガルテックサービスの紹介
2-3 RISK EYES(ソーシャルワイヤー株式会社)
企業や個人の反社チェックをはじめとしたリスク調査を精度高く効率的に行うサービスの紹介
3.質疑応答(15分)
※プログラム名については当日変更になる可能性がございます
2008年中央大学法学部卒業、その後法科大学院も卒業し、約3年間の休憩を経て東証プライム上場の大手企業にて法務キャリアをスタート。2018年から現職で一人法務として法務組織を立ち上げ、契約法務、商事法務全般、コンプライアンス、稟議事務局等決裁制度の仕組み側まで幅広く担う。自分が所属したいと想う「魅力的な法務部」を創り「向上心の塊」であり続けることを理想に掲げてチームビルディング。企業法務とは「法務という専門性を駆使するビジネスマンである」と定義し、未来を現実に引き直した緻密な戦略を描き、先駆的なアイデアを実践しつつ攻守コンプリートを企む。