
IPO準備を進める企業では、契約・開示・体制整備といった内部対応の取り組みは着実に進む一方で、「外部の立場からどう評価されるのか」 を知る機会は多くありません。市場環境や上場基準が変化する中、同じ内部整備でも、外部からは強みと評価される場合と、課題と見なされることがあります。こうした外部からの“見え方”は、上場準備の方針や説明の仕方に影響することがあります。
本セミナーでは、数多くの成長企業の投資判断や支援を通じて 、企業の“内側”と“外側”の両面に触れてきた Boost Capital株式会社 代表/パートナーである堀 新一郎 氏をお迎えします。VCとして多くの企業の成長プロセスを見守ってきた堀氏ならではの視点で、企業のどこに「評価」が生まれるのか、セッション形式でお届けします。
IPO準備に携わる担当者の方はもちろん、外部の評価軸を踏まえて自社の体制や説明を磨きたいと考える起業家の皆さまにとっても、 “内部の取り組みを市場価値へつなげるための視点”を得られる貴重な機会です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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★事前のご質問を受け付けています★
講演後に、質疑応答の時間をご用意しています。
当日いただいたご質問のほか、→お申込時にいただいたご質問にも可能な限り回答いたします。ぜひ、ご質問をお寄せください。
※数多くの質問をいただいた場合、すべてにお答えできない可能性もございます。予めご了承ください。
| 日時 |
2026年1月27日(火) 14:00~15:30 |
|---|---|
| 会場 | ZOOM |
| 申込期限 | 2026年1月27日(火) 12:00 |
| 参加費 | 無料 |
| 定員 | 300名 |
| お問い合わせ |
ソーシャルワイヤー株式会社 RISKEYES運営事務局
03-6868-8874 support@riskeyes.jp |
| ご注意 |
・ソーシャルワイヤー株式会社と同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。 |
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開場<13:50>
開始<14:00>
1 2025年IPO市場の振り返りと構造変化
2 外から見た“企業の内側” ― 投資判断のリアル
3 投資家から見た「信頼できる企業」「成長企業の共通点 」とは何か
4 質疑応答
※セッション内容は、当日変更となる場合がございます。予めご了承ください。

<経歴・プロフィール>
2001年、慶應義塾大学(SFC)卒業。
2001年フューチャーアーキテクト(株)入社後、2003年に(株)ドリームインキュベータ入社し、経営コンサルティング及び投資活動に従事。2007年より5年半、ベトナムに駐在。ベトナム立ち上げ後、ベトナム現地企業向けファンド「DIアジア産業ファンド」にてPE業務に携わる。
2013年よりヤフー(現LINEヤフー(株))に入社しM&A業務に従事。2013年7月よりYJキャピタル(現Z Venture Capital(株))へ参画。2015年1月COO就任、2016年11月より代表取締役社長に就任。
2021年にYJキャピタルとLINE Venturesを経営統合し、Z Venture Capitalを設立し代表に就任。日本、韓国、米国、東南アジアの投資活動に従事。累計700億円超のファンド運用を行う。
東南アジアではグロースステージに特化したEV Growth FundをEast Venturesと共同で立ち上げ、1号ファンドUS$250m、2号ファンドUS$450mをファンドレイズ。
2023年12月Z Venture Capitalを退職。
2024年1月にBoost Capital株式会社を共同創業。
著書に『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』(共著、NewsPicksパブリッシング)。