知財活用で企業の成長を加速させる!スタートアップの各フェーズでとるべき戦略とは?
知財戦略は、企業が技術やブランドを保護し、事業戦略に組み込むための重要な要素です。しかし、多くのケースで事業戦略と十分に結びついておらず、競争力強化に活かされていないことがあります。特にスタートアップでは、知財活用が不十分なため、成長フェーズごとにどのような対応をするべきかを知ることが重要です。
本セミナーでは、知財を武器に事業を成長させるための実践的な手法を具体的な事例を交え、知財をどのように活用し、競争優位性を確保できるかを解説します。
知財とは、特許や商標、著作権などの知的財産権を指し、企業が技術やブランドを保護し、事業戦略に組み込むための重要な要素です。
しかしスタートアップにおいて、特許や商標を単なる保護手段としか捉えていない場合が多く、事業成長に寄与させるための知財の活用方法が
十分に考慮されていない場合が多々あります。適切に知財活用をすることで、より事業を大きく成長させることができるようになりますが、
実践的な方法がわからず、どのように取り組めばよいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、スタートアップの知財戦略支援に長年取り組んできた山本弁護士が、知財を武器に事業を成長させるための実践的な方法を
解説します。知財戦略の重要性やオープン・クローズ戦略を通じて競争優位性を確保する方法、各成長フェーズに応じた知財管理の具体的な
手法、FTO調査※を活用したリスク管理や上場準備の際に必要な知財整理について詳しく解説します。
知財を適切に活用することで、事業の成長を加速させるノウハウを学べる貴重な機会です。成長に向けて知財活用を強化したい経営者や
法務・知財担当者の方は、ぜひご参加ください。
※FTO調査 (Freedom To Operate調査) : 自社の製品やサービスが他社の特許権を侵害していないかを確認するための特許調査のこと
日時 | 2024年11月12日(火) 14:00~15:30 |
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会場 | ZOOM |
申込期限 | 2024年11月12日(火) 12:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 150名 |
お問い合わせ |
ソーシャルワイヤー株式会社 RISKEYES運営事務局
03-6868-8874 support@riskeyes.jp |
ご注意 |
・ソーシャルワイヤーと同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。 |
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開場<13:50>
1知財戦略と事業の関係
Ⅰ 知財戦略とは
Ⅱ Apple社の事例:オープンクローズ戦略
Ⅲ Facebook社の事例:知財戦略に取り組むメリット
2スタートアップの各フェーズで行うべきこと
Ⅰ 設立前~設立時
Ⅱ シード期
Ⅲ アーリー期
Ⅳ レイター期
3上場準備と知財
Ⅰ FTO調査
Ⅱ 知財管理規程
4.質疑応答
弁護士になって以来、一貫してスタートアップの知財戦略支援に取り組んでおり、2020年の3月には『スタートアップの知財戦略』を出版し、同月に特許庁よりスタートアップ知財の専門家として奨励賞を、2022年には東洋経済の「法務部員が選ぶ弁護士ランキング」知的財産部門1位を受賞。2023年より法律事務所amanekuを設立し、同事務所の代表弁護士に就任。
また、大企業や大学の法務・知財面のサポートも行ってきた経験を活かし、2019年度より特許庁・経済産業省「オープンイノベーションを促進するための支援人材育成及び契約ガイドラインに関する調査研究」(事務局)に、2022年度より内閣府「大学の知財ガバナンスに関する検討会」(委員)に参画する等、スタートアップ・大企業・大学の三者にとって理想的なオープンイノベーションの形を実現するべく尽力する。
上場準備については、上場準備会社の社外役員としての上場経験や、多数のクライアントの上場準備を支援している。